土と自律神経
先日、君子蘭の株分けをしました。
何年も前にいただいた鉢植えで、気がつくと株がずいぶん込み合ってきていました。
葉も増え、鉢の中が窮屈そうになっていたので、思い切って植え替えてみることにしたのです。
土を準備し、鉢からそっと君子蘭を抜きました。
思った以上に根がしっかりと張っていて、やっぱりこれは株分けして正解だったなと思いました。
根を傷つけないように、手でやさしく土をほぐしながら、子株を親株からゆっくりと分けていきます。
その間、夢中で手を動かしていたので、時間の流れがとても静かに感じられました。
日々の暮らしの中では、ついスマホを見たり、あれこれ考えごとをしてしまったりで、頭が忙しくなりがちです。
でも、この日は土をさわっている間、そうした考えごとがすっと引いていくような感覚がありました。
目の前のことに集中していると、不思議と呼吸がゆっくりになっているのにも気づきます。
こうした時間が、自律神経にとってもよいのだそうです。
土に触れたり、植物に手をかけたりすることが、心と体を「安心しても大丈夫」という方向に導いてくれるのだと聞いたことがあります。
たしかに、株分けのあとのわたしは、どこかスッキリとしていて、深呼吸が自然とできていました。
また、植物の世話をする時間は、静かに気持ちが整っていくように思います。
あれこれと気を使っているつもりでも、どこか無心になっている。
君子蘭が新しい鉢におさまっている姿を見ると、「ちゃんとできたなあ」という安心感と、小さな達成感が残りました。
これからまた、根を張って新しい鉢に馴染んでいくのだと思うと、植物も人も似ているのかもしれないなと思います。
あわてず、でも確実に、すこしずつ育っていく姿に励まされるような気持ちになります。
植物と過ごす時間は派手ではありませんが、日常の中でひととき、心を落ち着けてくれる大切な時間なのだと改めて感じました。
これからも季節の変わり目には、こうした静かな作業を続けていきたいと思います。
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いかがでしたか?
あなた自身やご家族、大切な方の心身のお悩みのお役に立てたらと思います。
次回もお楽しみ!
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