ねんざ・肉ばなれ


資格と研修
ねんざは、捻挫。肉離れは挫傷という病名になります。
それぞれ、整復や固定といった技術で処置をします。
私達は、育成時期にベテランの先輩や先生方に研修を通して徹底的に技術を教わります。
ベテランの先生方が持ち得る技術は、古くから研究され続けてきたものなので、教わる法も確かな技術が身に付きます。
そうした技術を元に資格を取得し、資格習得後も研修を積み、更には患者様の様々な症例に触れることで勉強と経験を積み重ねていきます。
担当することになった患者様はもちろん、他の先生方が担当している患者様についても症例検討として相談しつつされつつ、様々な症例に合致した治療法を行えるように日々努めます。
ねんざと肉ばなれの原因は?
捻挫(ねんざ)とは、日々の生活上での行いはもちろん、スポーツや転倒などによって手首や足首、そして手足の指などをひねり、関節部分が傷つくことで起こる外傷の一種です。
そして肉ばなれとは、日常生活やスポーツ関係なく、筋肉を使っての収縮を必要とするときに、筋肉の繊維がうまく対応できないことで筋肉が断裂し起こる外傷の一種です。
ねんざと肉ばなれを放置することで起こりえる後遺症
ねんざと肉ばなれは、非常に強い痛みを伴うだけではなく、放置してしまうと後遺症が残る確率が高まります。
後遺症の例としては、どちらも治りが悪く、更に癖になりやすい外傷です。肉ばなれであればシコリが残ってしまうことで筋肉繊維が固くなり、再発因子となってしまいます。
東金整骨院のねんざと肉ばなれに対する施術
東金整骨院が大切にしている考えのひとつに、「骨格や軟部組織は密でなければならない」というものがあります。
関節は引っ張ってはならない。そして損傷した場合における軟部組織の損傷部は、寄せて合わせなければなりません。
そうすることで、二次被害を防ぐと共に本来人間の体が持つ適切な生理作用が働き、治りを早くします。
寄せて、固定し、その後の施術もしっかりと行う、それが整復の技術です。
東金整骨院では、その為の具体的な処置を患者様に合わせた施術で行います。
できるだけ早く回復するように処置を行いますので、ねんざや肉ばなれの際は放置せず早期にご相談ください。