8月号のコラムは、整骨院ってどんなところ
整骨院ってどんなところ
整骨院は、昔は接骨院でした。昔は整形外科はなく、けがをしたら接骨院で治してもらってました。手術をしなくても骨折をくっつける技術が日本の接骨院の伝統です。針灸も医学とは別に日本独自の技術が発展してきました。そして、戦後に資格制度として定着してきました。昭和の高度成長期に学が発展して、整形外科の技術も急速な成長を遂げました。社会は労働の仕方に変化が現れて、けがよりも肩こり腰痛で困る人が増えてきました。そこで、接骨院の先生は皆さんが元気に働ける様に肩、腰の治療技術を研究する様になりました。そしてだんだん治療院の名前に整骨院がつけられる様になってきました。現在では、また接骨院に名前が戻り、整体院、鍼灸院併設というやり方になりつつあります。接骨院は保険療養が行われます。骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷の処置を行います。ケガによるスポーツ外傷はすべて保険適用になります。使い過ぎによるスポーツ障害、膝やスネの痛みなども捻挫や打撲に含まれるので保険が使えます。鍼灸院、整体院としては疲れや慢性病にとても有効です。特に、東金整骨院の得意技はソフトカイロプラクティックと磁気経絡治療です。神経系と骨格を調整することで、心身のストレスや体調不良がとても良好に改善されます。東金整骨院は、皆様のどんなご相談もお受け致します。