7月号のコラムは鍛えるコツです。
鍛えるコツ
体を鍛えることの大切さは、誰でも頭ではわかっていることと思います。
ところが、大変なことも同時に頭をよぎり、ついつい避けてしまうのは誰しも同じことだと思います。
中には、鍛えたくて鍛えたくてうずうずしている方、スポーツジムには大勢いらっしゃいますが、その様な方は既に鍛え方は熟知しているので、教えてあげる必要もないでしょう。
今回は身近な鍛えるコツについてです。
体を鍛えるコツのキーワードは、「過負荷(かふか)」と「超回復(ちょうかいふく)」です。
過負荷を与えると、超回復がおきます。
脳の働きに適応能力というものがあるからです。
テレビでよくやっている、長く息を吐く健康法があります。
がんばってやると、なかなか苦しいものです。
腹筋にとても効きます。
ここで、過負荷とは。
もうがまんの限界です!というところからもう3カウントのチャレンジ。
はい、息をはきつづけてー、はい、最後にもう3秒吐きます!こんな感じです。
過負荷をかけると、数日たつと筋肉に超回復が起きて、もっとチャレンジできるようになるのです。
運動選手であれば、腕立て伏せをやるなら、もう限界!から更にもう3回。
どんな運動にもあと3回!あと3秒!の過負荷で、効率よく鍛えることが出来るのです。