タッピング療法|やさしく整える、心と自律神経のセルフケア
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「なんだか最近、気持ちが重い」「イライラしやすい」「緊張がとれない」
それは、心だけでなく自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
私が行っている「幸せ脳セラピー」では、顔や頭のツボをやさしく刺激しながら、脳と神経のバランスを整える施術を行っています。
実はこの方法とよく似たアプローチが、世界的に広まっているタッピング療法(EFT:感情解放テクニック)です。
タッピング療法は、アメリカのゲイリー・クレイグ(Gary Craig)氏が開発しました。
東洋医学の経絡と、現代の心理療法を融合させたこの方法は、不安やストレスといった「感情のつかえ」を、指先でツボをトントンと叩くことで整えていくというものです。
やり方はとてもシンプル。
たとえば「私は人前で話すのが怖い」と感じているとき、その気持ちを認めながら、顔や胸元などのツボを軽く刺激していきます。
「怖いけど、そんな自分を受け入れる」と、否定せずに自分を見つめ直す。
それだけで、脳と神経の反応パターンに変化が生まれてくるのです。
このタッピング療法を実生活で取り入れている有名人もいます。
女優のウーピー・ゴールドバーグさんは、長年「飛行機恐怖症」に悩んでいました。
タッピングを学び、実践することで、以前は乗れなかった飛行機にも安心して搭乗できるようになったと語っています。
それほど、タッピングは感情の根深い反応にも効果を発揮するのです。
私の「幸せ脳セラピー」も、タッピングと同じく「ツボ刺激×感情へのアプローチ」という共通点があります。
ツボにやさしく触れながら、脳のこわばりや自律神経の緊張をゆるめていくこの方法は、
ストレス社会でがんばりすぎている現代人にとって、まさに「日常に取り入れられる心の整体」といえるかもしれません。
がんばり屋さんほど、自分の感情を後回しにしてしまいがちです。
でも、ツボをやさしく刺激しながら「大丈夫だよ」と自分に声をかけてあげることで、心と体は少しずつ落ち着きを取り戻していきます。
あなた自身をいたわる、そんな小さな習慣として…
タッピング療法や幸せ脳セラピーを、ぜひ体験してみてください。